オリジナルの主軸を採用することにより、0.15mmやＲ0.05のマイクロピッチのコストダウンを、プロファイルを使用することなく実現可能とする。

切削液や研粒の飛散防止等のきめ細かな設計と、1μ単位での操作を 可能とする、高精度の研削盤。

２４時間自動運転が一般的となった現在、更なるユーザー ニーズに応えるため、 コーナー Ｒ0.015を実現させ、0.2μの 面精度を標準化することにより マイクロピッチのコアのコストダ ウンを図る。

リニアの特性を活かし４面加工の自動化を行い、あらゆるコアピンのコストダウンを可能にする。

３次元CAD機能のブーリアン演算や、面の補正、オフセットなどを使い、効率的に電極モデルを作成することができる。研削CAMやワイヤ放電CAMと組み合わせれば、電極作成用のNCデータが作成できる

コンパクト設計ながら、３次元の動きと0.1μ単位での高精密な動作を可能とする。ツールを６本まで収納でき、夜間の自動運転に対応した機能を備える。